2011年04月06日

肩こり、五十肩を招く寝方

みなさんは夜寝るとき、どのような姿勢で眠りますか?
仰向けで寝る方、横向きが好きな方、うつ伏せで寝る方、様々だと思います。

結論から申し上げますと、肩こりや五十肩を招きやすい寝方は左右どちらか決まった方ばかりを下にする横向きです。今までの経験上、痛みを訴えられた方の聞き取りをしていてとても多い原因の1つになっています。

なぜ横向きが肩こりや五十肩に悪いのでしょうか?
それは夜の間に下になっている方の肩関節を前にずらしてしまうからです。
肩関節は簡単に考えると肩甲骨という受け皿と上腕骨頭からなっています。
上腕骨頭が前に滑ってしまうことで肩周辺の筋肉を無理に引っ張ってしまい、結果として片方の方ばかり痛くなったり、腕が上がらない痛いといった現象を招きやすくなります。

横向きで眠る方にもいろいろな背景、原因があると思います。
横向き以外の寝方では眠りにくい方(→本来、どのような寝方でも眠れます。このような方は身体がゆがんでいる可能性があります。)部屋のレイアウトや環境の都合で横向きになっている方(テレビの画面を見ながら横向きで寝ている、ペットや赤ちゃんを横向きで抱いているなど)聞けば理由は様々です。

腰が痛いと仰向けを避ける傾向があり、横向けで海老のように丸くなって眠る方が多いです。そのような場合はまず、仰向けが辛くないように腰痛を治されれば良いと思います。

基本的なことですが、こんな簡単な心がけで痛みが早く取れることもあります。
片方の肩ばかりを下にする寝方は肩こり、五十肩、骨盤のねじれも招くのでくれぐれも避けてください。

今回は「寝方」ということで書いてみましたが、患者さんのお話を伺っていると痛みの原因は、案外と日常生活の中に隠れています。考えようによっては思いがけず、自分で痛みや病気を作っている訳です。いろいろ考えてみて謎が解けたときはおもしろいですよ!痛みの原因が分からない方は一緒に考えましょうね。
posted by Hiroshi at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 肩こり
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